中級編
QRLYSTA|「リレーの開閉状態」をリクエストする方法
コマンドフュージョンは、自身の内蔵リレーが開閉すると、その直後に自動的にそのスロットの全てのリレーの開閉状態が一度に返ってきます。
加えて「今開いているの?閉じているの?」といったように、能動的にリレーの状態をを取得できるコマンドがあります。それが「QRLYSTA」です。
QRLYSTAは、Quely (質問) , RLY (リレー), STA (ステータス)
の略です。
CF Miniの場合
CFMiniの場合Dataは空欄で大丈夫です。「SEND」をクリックしてみましょう。

DIN-MOD4の場合
Dataにモジュール番号(カートリッジのスロット番号)を入力します。

「QRLYSTA」とSystem Commanderに画面右下に入力して、実行すると今のリレーの開閉状態が表示されます。

「QRLYSTA」はiViewer4の起動時のスタートアップコマンドに使います。
詳しくは、GUI Designerの所で解説します。
上級編
ここからは上級編です。少しマニアックな話になります。
RRLYCHAは変化したリレーポートをトリガーにできる!
長くコマンドフュージョンに携わっていると、「リレーポートに変化が起こった時、全体ではなく、変化したリレーポートのステータスだけを取得したい!」といった状況に出くわすでしょう。
それを叶えてくれがRRLYCHAです。
RRLYCHAを取得することで、以下が可能になります。
- LINEを通知する。
- Chatworkに通知する
- グーグルスプレッドシートに打刻する。
RRLYCHAを有効にする方法
RRLYCHAは、CF Miniは、「v1.11.10b」以降対応、DIN-MOD4は、「v1.15.7b」以降対応になりました。
それ以前の場合、ファームウェアダウンロードから、ファームウェアをダウンロードしてアップデートして下さい。
アップデートが終わったら、System Commanderで
- Command・・・「CCFXVRB」
- Data・・・「rys_cha=1」
と入力して、「SEND」をクリックして下さい。

「rys_cha=1」が返ってきました。下のスクリーンショットは「P01(1番リレー)」を閉じてみました。
リターンが「RRLYCHA」と「RRLYSTA」の2つ返ってきているのが分かります!!

RRLYCHAが有効か確認する方法
また、RRLYCHAが有効かどうか確認するには、
- Command・・・「QCFXVRB」
と入力して、「SEND」をクリックすると、RRLYCHAが有効かどうかの回答が返ってきます。

超上級編!!
CF Link プロトコルは外部装置からもOK!!
CF Link プロトコルは、コマンドフュージョンのリレーを動かしたり、シリアルを出力するためのコマンドフュージョン専用のプロトコル言語です。しかしその言語は、外部装置から実行することが可能なのです!!
但しHEX(16進数)の文字列が送信できるのが条件です!