リレーを制御してみよう (中級・上級編)

中級編

QRLYSTA|「リレーの開閉状態」をリクエストする方法

コマンドフュージョンは、自身の内蔵リレーが開閉すると、その直後に自動的にそのスロットの全てのリレーの開閉状態が一度に返ってきます。
加えて「今開いているの?閉じているの?」といったように、能動的にリレーの状態をを取得できるコマンドがあります。それが「QRLYSTA」です。

QRLYSTAは、Quely (質問) , RLY (リレー), STA (ステータス)
の略です。

CF Miniの場合

CFMiniの場合Dataは空欄で大丈夫です。「SEND」をクリックしてみましょう。

System-Relay

DIN-MOD4の場合

Dataにモジュール番号(カートリッジのスロット番号)を入力します。

System-Relay-004

「QRLYSTA」とSystem Commanderに画面右下に入力して、実行すると今のリレーの開閉状態が表示されます。

管理人
管理人

「QRLYSTA」はiViewer4の起動時のスタートアップコマンドに使います。

詳しくは、GUI Designerの所で解説します。

上級編

ここからは上級編です。少しマニアックな話になります。

RRLYCHAは変化したリレーポートをトリガーにできる!

長くコマンドフュージョンに携わっていると、「リレーポートに変化が起こった時、全体ではなく、変化したリレーポートのステータスだけを取得したい!」といった状況に出くわすでしょう。
それを叶えてくれがRRLYCHAです。
RRLYCHAを取得することで、以下が可能になります。

  • LINEを通知する。
  • Chatworkに通知する
  • グーグルスプレッドシートに打刻する。

RRLYCHAを有効にする方法

RRLYCHAは、CF Miniは、「v1.11.10b」以降対応、DIN-MOD4は、「v1.15.7b」以降対応になりました。
それ以前の場合、ファームウェアダウンロードから、ファームウェアをダウンロードしてアップデートして下さい。
アップデートが終わったら、System Commanderで

  • Command・・・「CCFXVRB」
  • Data・・・「rys_cha=1」

と入力して、「SEND」をクリックして下さい。

System-Relay-005

「rys_cha=1」が返ってきました。下のスクリーンショットは「P01(1番リレー)」を閉じてみました。
リターンが「RRLYCHA」と「RRLYSTA」の2つ返ってきているのが分かります!!

System-Relay-006

RRLYCHAが有効か確認する方法

また、RRLYCHAが有効かどうか確認するには、

  • Command・・・「QCFXVRB」

と入力して、「SEND」をクリックすると、RRLYCHAが有効かどうかの回答が返ってきます。

System-Relay-007

超上級編!!

CF Link プロトコルは、コマンドフュージョンのリレーを動かしたり、シリアルを出力するためのコマンドフュージョン専用のプロトコル言語です。しかしその言語は、外部装置から実行することが可能なのです!!
但しHEX(16進数)の文字列が送信できるのが条件です!

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