GUIをFTPにアップロードする方法

CommandFusionを導入すれば、ちょっとしたプログラムや画面レイアウト(GUI)の手直しで、プログラマーは訪問することはあまりありません。
サーバー経由で行えます。
Dropboxを経由させる方法などありますが、今回はftp経由で更新する方法を紹介致します。

プログラマーが行う作業

まずはアーカイブをつくる

GUI Designerで作成したファイルのことをGUIファイル(ジー・ユー・アイ・ファイル)と呼びます。GUIは実はHTMLと非常によく似ています。
クラウドにあるホームページをまるごとローカルのパソコンにダウンロードするように、GUIもクラウドにアップして、お客様に届けることが可能です。これで都度訪問する手間をいっきに省くことが可能です。

GUIを筆頭に、リンクしてファイルまるごと1つのZIPファイルにしてしまうことをアーカイブすると言います。

最終的には、お客様のiViewer4にそのアーカイブファイルをダウンロードしてもらえれば、作業は完了です。

  1. 今回はサンプルなので、GUI名を「hoge.gui」としました。

  2. 「File」>「Export」>「Project archive」を選びます

  3. アーカイブされたフォルダーの保存先(=GUIファイルの保存先)が自動的に開きます。
  4. 3で表示されたzipファイルを、ftpに保存します。

ftp自体のお申し込み方法や設定方法などは、グリーンワークスはサポートしておりません。
各自お調べ下さい。

メールでそのURLを伝えましょう

ftpにアップしたzipファイルは、URLにすることができます。
(具体的には当社ではサポートしておりません。事前にお客様でご確認ください。)
それをお客様にお伝えします。

お客様にiViewer4にダウンロードしてもらう

お客様に以下の方法をご紹介してください。