アプリの紹介

概要

当社が主力としているCommandFusion社からリリースされているIoTアプリ「iviewer4」を紹介します。
iViewer4は、コマンドフュージョンなどのコントローラーを介すことで、照明、噴水、電気錠など、異メーカーの機器を1つのアプリでコントロールできる集中制御型アプリです。
住宅はもちろん、店舗、オフィス、国公立大学などの実績があります。

iViewer4でできること

(制御できる機器の一覧はコチラ)

iViewer4のここが凄い

1. あらゆるコントローラーに対応!

iViewer4は、CommandFusionだけではなく、Simple Oneshot、ロボットアームといった多くの様々な会社のコントローラーとも互換性があります。
・通信インターフェース・・・TCP Client, TCP Server, UDP, Websocket
・プロトコル・・・HEX(16進数), ASCII

iViewer4互換性
UDP, TCPどちらも対応しております

もしも御社がメーカーで、御社の製品がTCPで制御できる機器であれば、iViewer4を使って制御できる可能性は十分にあります。

2. 複数のコントローラーと同時接続ができる!

もう1つのiViewer4の凄い所は、2台以上のコントローラーと同時に接続することできる点です。

iViewer4 TCP同時接続
イメージ図(青の太い線はLAN)


やり方はとても簡単。GUI Designerでターゲットを1つ追加するだけ。
このメリットは、「配線を分散できる。」という工事面での利便性にも直結します。

3. マクロが組める

マクロといって、「1つのボタンで複数の操作」をすることが可能です。
応用すれば、3つのオフィスの照明を同時に消す、ということも簡単です。

iViewer4が3拠点を同時に接続

4. URLスキームに対応

スマホで行きたいお店を探しているとき、電話番号を押したら電話のアプリが起動したり、地図をタップしたら地図のアプリが起動したことを経験したことがあると思います。
この時いちいち電話番号をコピーするといったことはしれいません。それは使用中のアプリから電話や地図のアプリの「URLスキーム」を叩いているからです。

ぐるなび


iViewer4からも同じように、電話・カレンダー・Facetimeといった別のアプリを起動することができます。
これらのアプリがまるでiViewer4のアプリの一部のような操作UIにすることが可能です。

iViewer4でURLスキームを起動

5. MP3, MOV, MP4も再生可能!

iViewer4は操作するための「ツール」だけに使うものではありません。
MP3(音声)やMOV, MP4といった動画を再生することも可能です。
下記は私が作った動画です。プラレールがCF Miniの接点を短絡させることで、予めiViewer4内に登録した動画を再生しています。

接点を感知したら、動画を再生する、といったことが可能です。
イベントなどで使えるかも知れません。

6. java scriptに対応

iViewer4はjava scriptにも対応。使いこなせば、アイコンをアニメーション化したり、複雑な条件を使ったプログラミングを実行することができます。
当社が予想もしてなかまだまだあります。

(java scriptのプログラムサポート費用は都度見積もりとなります。)