los

LOSの自動切断について

LOSとは?

LOS(Linked Online Service)は、アプリiViewer4を使って外からLAN Bridgeにアクセスできるクラウドと専用端末のペアのサービス。遠隔地からスマホで様々な機器を制御できるアイテムです。
その最大の特徴は「VPN」「ポート転送」いずれも使わない点!!

双方向通信だから機器の状態が分かるのもメリットです。
宅内にいる時と同じ使い勝手。クラウドを介しているにも関わらず、そのタイムラグは殆ど感じることはありません。

自動切断について

iViewer4が非起動中の時はLOSは要らない

冒頭で紹介したとおり、LOSはiViewer4の接続を宅内のLAN Bridgeに届ける装置。
言い換えれば、iViewer4が起動していない時は、必要のない装置になります。
ところがこれが24時間365日ずっと起動したままだと、機器からの状態(ON/OFFの状態・照度・ボリューム値など)が送られた時、LOSクラウドはiViewer4が起動中であればiViewer4に届けるのですが、iViewer4が起動していない時は、肝心の送り先がありません。
つまりこの時、クラウドとCPUを無駄に消費してしまうことになるのです。

iViewer4非起動中の時

"10分間"コマンドが送られない場合は切る!

この無駄を無くすために、LOSには以下の対策が施されています。
LOSクラウドからのパケットがLOSに対して10分間1度も送られて来なかった場合、LOSはiViewer4は「非起動中」と断定。LAN Bridgeとの接続を強制切断します。
これによって前述の無駄なパケットの往来を防いでくれるのです。

iViewe4が非起動中の時

iViewe4から命令が入ればすぐに自動再接続!

そしてLOSクラウドから再度命令が入ると、「iViewer4が起動した!LOSに届けないと!」と、瞬時に再接続。ユーザーにとっては、再接続による遅延は全く感じません。

LOS