目次
- 製品概要
- IFTTTのアカウントを作成
- Webhookのキーを確認
- Linked Boxの設定
- IPアドレスの設定
- IFTTTとの
- コントローラーのルールの設定(IFTTTからトリガーを受信する方法)
- LAN Bridgeの場合
- CF Soloの場合
- Simple Oneshotの場合
- Crestronの場合
- IFTTTの設定 (その1:IFTTTからトリガーを送信)
(例:Google Assistant) - コントローラーのルールの設定(IFTTTにトリガーを送信する方法)
- LAN Bridgeの場合
- CF Soloの場合
- Simple Oneshotの場合
- Crestronの場合
- IFTTTの設定(その2:IFTTTにトリガーを送信)
(例:CF Miniが接点を感知したら、LINEで通知する。)
製品概要
本製品は、下記の図のとおりIFTTTとコマンドフュージョン等のコントローラーをやり取りする画期的なコントローラーです。
ホームシアターグランプリで「金賞」を受賞
本製品は未来を先取りする技術が高く評価され、ホームシアターファイルという雑誌の2019年アワードで金賞として選ばれております。
2つの機能
本製品は「IFTTTからトリガーを受信する」という機能と「IFTTTにトリガーを送信する。」という2つの機能が存在します。
使い方①:IFTTTからトリガーを受信できる!
本来、以下2つのトリガーは、「IFTTTのルールを実行する。」といった目的でしか使うことができません。
- 音声 (Google Home, Alexa)
- Nature Remoの「温度」「照度」「湿度」
例えば、「音声でIFTTT対応の家電を動かす」「一定の温度になると、LINEやメールを通知する。」
これだけでも便利なのですが、Linked Boxを介すことで、コマンドフュージョンにその命令を伝えることができます。これによってコマンドフュージョンが得意とする「リレー制御」「RS-232C制御」「TCP/IPコントロール」が可能になります。
↓以下利用例
- 「Google Home」で「リレーを制御」
- 「Nature Remoが一定の温度になったことを感知すること」で「リレーを制御」
- 「Alexa」で「RS-232Cの文字列を送信」
なおこの技術が”パナソニック システムソリューションズ ジャパン様”に着目され、愛知県立大学様のプレゼンルームに採用されました。
使い方②: IFTTTにトリガーを送信できる!
もう1つの使い方は、コマンドフュージョンが受信する、「無電圧接点」「RS-232Cの文字列」「TCPの文字列」をトリガーにしてIFTTTを実行することができます。
↓以下利用例
- 「人感センサー」で「LINEを通知」
- 「押しボタン」で「IFTTT専用家電を送信」
- 「iViewer4」で「Hueを動かす」
などを可能にします!!難しいAPIの解析は要りません。