(はじめに)
便宜上、「DIN-RY5-N」と「DIN-RY8-N」これら2つの製品について、端子の数が違うだけの製品ですので、まとめて「DIN-RY5(8)-N」と呼ぶことにしています。
ご了承ください。
2種類の配線方法があります!
LAN Bridgeと「DIN-RY5(8)-N」を1台接続する場合、CFLink接続と、RS-232Cの2種類の方法があります
どちらも一長一短ありますので、それはあとで詳しく説明します。
1. CF Linkを使う方法
CommandFusion社の結線図の資料は、コチラをご参考下さい。
合わせて下の写真も参考下さい。
参考リンク
2. RS-232Cをを使う方法
手軽にやりたければ、この方法で十分です。ただしデメリットがあります。
RS-232Cのデメリット
1.LAN BridgeのRS-232C端子が使えない。
LAN Bridgeのシリアル用端子を、DIN-RY5(8)-Nとの接続に使用しているのですから、当然LAN BridgeのRS-232Cを他の用途に使うことはできません。
2.連結ができない。(DIN-RY5(8)-Nが1台しか接続できない。)
RS-232CはCF Linkのようにディージーチェーン接続できません。LAN Bridgeが1台に対してDIN-RY5(8)-Nは1台のみです。
当社で有償にて行います
もし「難しい」というのであれば、有償になりますが、当社で作成致します。ご注文の際お申しつけ下さい。